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釜山駅。韓国の新幹線とも言えるKTXの他に京釜線が乗り入れているが、
大都市間の移動以外は鉄道は不便なようで、人はまばらな感じ。
韓国鉄道公社というと、日本でいうJRでしょうが、日本とはぜんぜん違いますね
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左の写真は釜山駅前の風景。広いので、定期的にデモとかが行われているようです。
今日も何かを訴えているであろう人たちが、演説していました。
路線バスに乗ってみたかったので、乗ってみた。料金は均一で1000W(130円)
バスであっても、遅い車をクラクションで煽り、無理やりにでも抜いていく。
ノロノロ運転で、渋滞の原因となっている日本の路線バスとは大違いですね。
「釜山駅」から「西面」という、釜山市内では重要ポイント間の移動であるにも関わらず、
何処の停留所でも 「○∠※p♪ニÅハムニダ」 といった感じの車内アナウンスで、
そのアナウンスの地名を全く聞き取ることができず、「西面」を通り過ぎてしまう。
結局、地下鉄の駅を発見した停留所で降り、1400W払い地下鉄で西面まで行った。
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地下鉄は1号線と最近開通した2号線しかないようです。雰囲気は京都の地下鉄のようだ。
特に落書きなどもなく、かなり綺麗。おばさんに話し掛けられるが意味不明。
それはそうと韓国にきて思うのが、ファーストフードや列車待ちなど
順番を待つとか、並ぶという習慣はあまりないようである。
そういえば、アメリカに行った時も、アジア系や黒人に限って
横入りをしていた気がする。行列マナーがあるのは日本人だけなのか?
もっとも日本国内でも、地方ほど列車待ちのマナーなんて無いに等しいが・・・。
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このキーホルダーには、ICチップが入っていて、ICOCAやsuicaのように
金額をチャージしておくと、乗車券として使えるようです。
日本にもあってもよさそうなのだが、こういうのは出てこないね・・・。
路線バスで観察していたところ、カード型と携帯電話とキーホルダーで同じ割合の
人が使ってました。そのうち日本でもキーホルダー型パスネットとか出るかも。
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地下鉄のキップは3km以内が1100W(140円)で、それ以上は始発から終点まででも
1400W(170円)なので、日本の地下鉄よりも値段はかなり安いですね。
一度だけ改札のトラブルで、出場ができなくなったんですが、
駅員さんに見せたら 「start stationどこだ?」と聞かれたので
日本のようにキップの表面に、発売駅は記載されてないようです。
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