実弾射撃してきました。韓国で配布されている日本語パンフには、
飯屋の他には「めがね屋」と「実弾射撃」の案内しか載っていない感じ。
福岡の国際ターミナルにも、射撃場のパンフが置いてありました。
釜山内にも5ヶ所ほど射撃場があるようですが、駅まで送迎してくれるという
「影島実弾射撃場」にお世話になります
射撃場に入ると、ブースでは誰かが銃を撃っているようで、
「バン」という、すごく大きな音が立て続けに鳴っている
風で扉が閉まる音をでかくしたものに似ているので、
ちょっとビクッっとなる感じ
そしてボードを前にして銃の種類について簡単な説明を受けるが、
「この銃はルパンの次元が使っている銃です」みたいなちぐはぐな説明。
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その後は射撃ブースに入り、簡単な説明の後いざ射撃。
あまり細々とした説明は無かった。はじめに撃ったのがたぶん「RugerGP」
リボルバーは興味が無いので、はっきし言って型番とかが全く分からない・・・。
.357magで弾頭はおそらくTINです。生まれて初めて銃を撃つわけですが、
特にワクワク感や興奮があるわけでもなく、淡々と引き金を絞る。
「シングルアクション」のようで、一回づつハンマーを起こさなければいけない。
もちろんファトリーロードであり、グアムの観光向けの射撃場とは違うのだが、
「反動すごいでしょ?」とか聞かれた割に、反動は思ったほどではなかった。
昔の刑事ドラマで、銃が思いっきり上がっているものがあるが、ありゃ嘘だ。
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次に撃ったのが「HK USP」 ホントは9mmはP99とかが撃ちたかったんだがリストにはなく、
無難にM92とかにしとけと言われたが、コヨーテを見た直後だったので、USPにした。
弾丸を並べてみる。右から9パラ、45ACP、357mag。火薬の量が違うので太さも違う
cartridgeをマガジンにつめる作業。思ったよりも硬い。慣れが必要なようである。
スライドも思ったより硬かった。ガチャリという感じ。
こちらはオートなので、撃つと空薬莢が飛び上がって、落ちる音がする。
個人的にオート派だからだろうか、オートの方が撃ってて楽しいかも。
マズルフラッフュも目視できるが、地味な色の火花で、思ったほど明るくはない。
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オープンした状態のUSP。スライドの部分はINOXです。
次に撃ったのが「USPタクティカル」 .45モデルですがまたもやUSP
COLTとか他の銃撃ちたかったのに、整備中とかでUSPしかないという。
それなら9mmはおとなしくM92にしとけばよかった・・・。
硝煙のにおいとかよく言いますが、パウダーのにおいはあまりしませんね。
銃の重さも、WAのガスブローバック銃と同じくらいの重さなので違和感無しです。
そう考えると、日本のモデルガンって良くできていますね・・・。
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左側が357mag。357magのようが良く当たってるかも。右側が9mmの距離15mです。
サイティングはS&Wのほうがしやすいですね。9mmは1発だけタクティカルヒットがありますが、
あとはバラバラ。実を言うと10発中7発しか当たっていません。調子こいてダブルタップとか
やってみたりしたので、2発目は確実に外れ。狙わなくても当たるとか言う、いわゆる資質はないようで。
ある程度の反動がある中で、正確な位置にダブルタップをするのは
やっまり反動をうまく逃がす訓練が必要なようです。
それでも、大きな紙の中にも収まらないのはショック・・・
USPはグリップが大きいからなのか、どうしても引き金を引くときに
ぶれるみたいですね。インストラクターにサイティングが少し下にずれている
というようなことも言われたり・・・。
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すべての射撃が終了。42発撃って13000W(16250円)なので、値段は高いです。
右の写真は射撃場から見た釜山港です。
帰りは日本の女性と婚約しているという30ちょいすぎの
インストラクターの方にホテルまで送っていただきました。
韓国でも漢字を習うとか、韓国のスロットは面白くないとか、
インストラクターの方が日本に旅行した時の話などをしつつホテルまで。
ちょうど夕方の6時ぐらいなので、渋滞渋滞でかなり時間がかかる。
こういう機会でもないと、一般道を一般の人の車で走る機会はないかも。
改めて坂の多さと人口密度の高さを実感したり・・・
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