今回の主な目的は、死海に行くこと。そして昔ハマっていたゲームに「EVE burst error」というのがあって、 その舞台が「中東の小国エルディア」という架空の国だったので、少し中東に行きたい思いがありました。 漠然とシリアというキャラがいたので、最終的にはシリアに行こうかなぁといった感じで出発。 スカイアクセス線に乗ろうとしたら、タッチの差で乗れず、そのまま都営車両で成田へ。 丁度帰宅ラッシュの時間帯で、佐倉までは超満員。青砥からイブニングライナーに乗ればよかった。 今日は2200発のエミレーツ航空EK319。間違えず第2ターミナル駅で降りる。 |
|
エミレーツ航空は、機内エンタティメントが凄い。映画だけで200本近く見れるようだ。 音楽もWorld Music - Japan のカテゴリの中にアニソンが50曲ほど聴けるようになっていた。 古い曲に混じって「shuffle」や「奇跡の海」なんかも入っているが、 誰か無名歌手がカバーしてる歌い手が違うものもちらほら。 「恋は戦争」「メルト」「くるくるマークのすごいやつ」なんかのボカロ曲もある。 J-popチャンネルではKOTOKOの「碧羅の天へ誘えど」なんかも入っていた。 04:30ドバイ着。イミグレは特に質問もなく入国。朝早くついてもやることがない。 新生銀行のカードでPLUS-ATMから200AEDを引き出す。 200AED=4604JPYなので、(1AEDディルハム=23円) ドバイメトロの始発の時間が06:00とのことで、空港の中で時間をつぶす。 朝早く付くと微妙に困る。飛行機の中では2時間ぐらいしか寝ていないので眠たい。 客の半分ぐらいは欧州方面の乗り継ぎ。バクダット行きの飛行機も運行しているようだ。 ドバイの地下鉄が近未来的とかって話題になるけど、実際は京都の地下鉄東西線みたいな感じ。 |
|
|
地下鉄の始発に乗って、ディラ地区まで移動2AED(46円)。30分ほどで到着。 どこを観光するにも時間が早いので、2時間ほど市内をブラブラ歩く。 9時ごろホテルに行ってみたら、30分ほど待たされてチェックインOKになった。 砂漠ツアーやヘリコツアーがあると色々勧められたが、今日1日しかないので断る。 市内観光。バール・ドバイをブラブラしたりドバイの歴史博物館へ行ったり。 ブルジュ・ハリファは世界一の高さ828mらしいが、フレームに入らんぐらい高い。 冷やかしでCD店を回っていたら、営業上手な店員にCDを勧められまくり、 アラブNo1シンガーという女性歌手のCDを買ってしまった。20AED(460円) DVDはRegion2のようであるので、日本国内でも再生できそうだけど、 アニメ関係はケロロとNARUTO、コナンを発見したものの、他のタイトルは見つからなかった。 |
|
町の中はほどんど日本メーカの車が走っています。 ドバイは、俗に聞いていた中東という感じがしない町並みで、先進国と変わらない感じです。 もちろんイスラム圏なので、ラマダンの時期に来るとまた印象も違ってたと思います。 家電もパナのVIERA 3Dの広告があちこちにあります。それ以外にもパナソニックは 電子レンジとかエアコンとか白物が強いようです。東芝、SONYも意外に多い。 バール・ドバイとディラ地区の間にはドバイ運河というものがあって、 そこをアブラという渡し舟が行き来しています。値段も1AED(26円)なので、 これに乗って運河を横断するだけでも楽しいです。 |
|
|
UAEの天気予報、CATVだとおもうがIranの放送も受信できているみたいです。 NHK world も映るが、アジアで見られる在外邦人向けの日本語のものではなく、 外国人向けの英語放送。番組構成は、日本の文化紹介要素が強い。 日本国内のニュースを英語で流すのではなく、国際ニュースを東京から英語で放送している。 NHK worldは毎時5分ぐらい、日本語のニュースを流してくれてもいいんだけどなぁ。。。 |
|
翌朝5:00、空港に続く道路を歩いていれば、バス停が見つかるだろうと、 バス停を探して歩いていると、Derira centralまで来てしまった。 バス停は見つかり、バスは来たのだが、現金ではバスに乗れないと言われた。 おそらくNOLカード(PASUMOみたいなの)でないと乗れないらしい。 仕方がなく、タクシーを捕まえて空港へ。10AED(230円)。 ドバイのタクシーはメーターが付いていて安心。 0820発 EK901便でアンマンまで。約1時間半のフライト。 |