CANAAN  (中国・上海編1)  決行日時  2009年7月吉日




私はかつて…二度光を失った。

そう私は見たい。目を閉ざさずに。知らない世界を。
怖いけど、でも・・あの子はずっと見つめているから――



さて旅メインの舞台訪問。1〜2話は2回も見たので、テンションはMAX。
真綾のこれでもないぐらいの悪役なんてめったに見れないし、
りえりえに至っては、いままでないぐらいのハマりぶりのような気がします。
みゆきちは今期のレギュラー2本とも銃使い。戸松さんはレギュラー5本?
能登はしゃべらないし、儀武さんはスミマセン。こいこいなんとかしか浮かびません・・・と、
声優ヲタ的には、申し分ないぐらいの豪華声優陣でかなり満足です。

ちなみに東京では、旅行に出発した前日深夜に、第3話が放送されました。


 


まず愚かな人たちと銃撃戦の繰り広げられた「豫園」に向かう。
地下鉄の大世界駅から徒歩20分ぐらいかかります。

暑さが予想以上に堪えています。日本でなら2〜3kmくらい平気で歩くんですが、
こっちだと10分歩いただけで汗がダラダラなので、かなりしんどい。


 


中心部の「九曲橋」。観光客ばっかり。欧米系の人も多いです。
劇中ではかなり開けている感じがしますが、実際はかなり狭い。
こんなところで銃撃戦をしたら、パニックどころではないです。
上から全体を見たい場合は、喫茶店に入れば見れるようです。


 


各々の場所に、なんとなく作品の雰囲気が出ていますね。
こんな風情のある建物でも、随所にKFCやマクドが入っています。
休憩のために、マクドに入りましたが、バーガーの香辛料がきつい。
この味って、私の中では、渋谷パルコ7階にあるタンタン屋の味。


 


ちょっと場所は変わって、龍華寺へ。龍漕路駅から徒歩10分。
このお寺の前の広場も、春節には多くの人で賑わうとか。
春節には爆竹を鳴らす習慣があるようですが、
劇中のあのお祭も、春節を意識したものなんでしょうね。

実際にその時期は、本当に爆竹が凄いらしいので、
屋根の上でドンパチやってても、気づかない?のかも。


 


龍華寺の外にある塔ですが、なんとなく似てるような似てないような。
豫園にはこの形の塔はなかったので、コラボして描かれてるのかも。

近くの店で肉まんを買ったら、中身は高菜っぽい何か野菜だった。
まあダンボールが出てきたら、もっと驚きでしたが。


  


なんか風呂に入っていないのに、体がほってってのぼせている感じ。
こんな感覚を覚えたのは、朝5時半から大井町の電車に乗って、
病院前の駐車場で開場待ちして、昼過ぎまでトラックヤードに並んだ、
若かった??7年前??の真夏の祭典以来かと。
最近は35℃超えの炎天下で、何時間もうろつくなんて事をしませんからねぇ。


 


乍浦路の橋を渡った所にある路地。ここはビルの窓の形など、
そっくりそのままですね。劇中では道の先に電波塔が見えていますが、
実際は北向きなので、見えることはありません。
もちろんハッコーがいる店への階段も、見当たりません。


 


ここも劇中に登場していた店。ここをタクシーで暴走した?

右の写真はユンユンがバイトしていそうなニューススタンド。
ここ以外にこういった形のものは、見かけなかったので、
本当にここがモデルだったりして。


上海市内は、2010年の上海万博に向けた再開発の真っ最中で、
基本的にまだ建設中の街という感じで、歩道はボコボコで適当だし、
舗装が甘い道路が結構あります。なんとういか、町全体が
韓国のときには感じなかった東南アジア独特のニオイがしますね。

ホテル前の道も来たときはボコボコだったんですが、
なんと1晩できれいに舗装されていてびっくりした。
2日目の夜やけに外がやかましかったんですが、まさか工事してたとは。



比較研究目的により引用しています
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 [画像引用元:TOKYO MX/チバテレ/テレ玉]
 [画像著作権: 2009 CHUNSOFT/Project CANAAN]
ポニーキャニオンよりBD・DVD発売中
今日の一言 :「この街は色々な感情が渦巻いていて息苦しくない・・・ねぇカナン。…


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